これはちょっとした発見じゃないだろうか

ここはとある場所にある石川で言うところの大判焼きのお店。 地域によって呼び名は変わるが、自分の田舎では『焼き饅頭』と言う

中身の具は通常あんこなのだが、最近はカスタードクリーム、チーズクリーム、なんてのもある。
生地がほぼ同じである鯛焼き屋さん（小松有名店）では、抹茶あん、ジャーマンポテト、なんてのもありますね。

しかし見つけたこのお店にあったのは『カレー焼き』！ こいつは発見である。

味は昔売っていた『Ｓ&Ｂ印度カレー』に似てる味付け つまりカレー粉の香りが強く、昔ながらのレトロな給食塩カレーっぽい味がします。

その塩分と生地の甘さのハーモニーが絶妙！！
見つけたタイミングが昼食後だったこともあり、満腹に近かったのに一気に完食。
絶対もう一度食べたい味でした。

このお店は値札見てもらうと分かると思いますが、かなりの老舗。 ちゅーことは昔からあるのかな…？

とにかく昭和世代にはオススメです！

さーて どこか分かる人いるかな
(￣∀￣)

余談ですが、大判焼きの前にあった鉄板だけで作る、生地を丸く焼き（ホットケーキ状）長細いあんこを巻いた物をうちの田舎では『ロシア焼き』『ロシャ焼き』と言います。 鯛焼き 大判焼きの登場で見なくなりましたが、何故あれをロシアと呼ぶのか今でも謎です。