車屋寅次郎ものがたり
VWの逆襲
2011.12.16
社長ブログ
昔からドイツ車は車好きの憧れでした。
屈強なボディ
異常なほど無骨に作られた各部品
重いハンドル
簡素だが、キチンと地面を掴む固い足まわり
けど、日本が不景気になり大衆にいつしか指示されなくなり、中の広さや燃費などを重視してない為販売が落ち込み、一時あれだけ流行っていたファーレン金沢も廃業となり過去の異物となる寸前まできていました。
ところがここに来てにわかに元気づいてます。
孤軍奮闘していたMINI以外は死んだも同然な販売でしたが、まずいち早い火がついたのがアウディ そしてゴルフ6と6R系ポロ
原因は簡単
『イカしてるから』(笑)
現在車にお金を最もつぎ込むのは、おひとり様年代の女性
まずオシャレじゃないとね
ゴルフ5は世界的販売不振でしたが、6とポロはかなり好調らしく、スーパーチャージャーとターボを組み合わせたTSIエンジンは予想に反し故障は少ないらしく、1400CCで2500CCのパワーと1000CCの燃費だとのキャッチフレーズ
まあフィットとかと比べると可哀想ですが、発想が豊かだし、実物を運転すると悪くありません。
唯一石川県で残ったディーラーDUOの担当U氏の談話
『長かった…(T_T)』
お疲れ様でした
爆発するといいですねー 応援しています