車屋寅次郎ものがたり

どこからを変態って言うのだろうか

2011.10.31

社長ブログ

自分は自他ともに認めるMでして、毎日何らかの苦痛やプレッシャーを自分に与えている。
結果を求めると言うよりその苦痛に耐えて頑張ってる自分が好きで、真剣に変態じゃないか?と思う今日この頃…

昨日出たマラソンとかはそのMの最たるもんで、ゴール1キロ前くらいは本当に涙出るほど苦しく辛い。 ランナーズハイなんて絶対ウソだ。

そして極限状態の時、もう一人の悪魔の姿をした自分がささやきかける…

『なんでこんなことしてるんだ?やめちまえよ。歩こうぜ。苦しさから解放されるしさ。
後ろに似たような連中もいるしさ。』
その言葉に屈っしないようするにはかなり大変で、いつもこの瞬間だけは『もう次は絶対出ない』と固く心に誓うのであった。

そもそも肉体的苦痛と精神的苦痛、どちらが耐え難いのか?

答えはもう出ていて肉体的苦痛のほうが上だと言われていて、ナチスの拷問に耐えた人間はいないらしいですし、奴隷時代の労働はかなりなパーセンテージで弱い人は死ぬ。
本当の究極の肉体的苦痛>精神的苦痛
逆に言うと、肉体的苦痛に耐えれば精神的苦痛にも耐えられる身体になるのかな…? じゃこのままラストスパートしてゴールすれば、もっと強い男になれるのか…? …

などと自分の妄想で自分を騙し苦痛から意識がをそらし、なんとか最後の力を出しゴールする。

もう何かの宗教の修行ですわ(笑)

とにかく刺激が強いのが気に入って走ってます。

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