車屋寅次郎ものがたり

かなぶん

2011.07.22

社長ブログ

 

暑い中、必死に車の査定やら出品の準備やらをしていたら、まるで何かをしにきたかの様に自分の横のワイパーに飛んできた『かなぶん』

かなり大きな音でフロントガラスに激突したんですが、痛くないのだろうか…

そもそも痛みは感じるんだろうか…
などと考えてじっと見ていたら、警戒するどころか自分の腕に這い上がってきます。

ちょっと痛いので降りてもらいましたが、よく見るとなんだか背中にブツブツ…

病気なのか怪我なのか…

『一寸の虫にも五分の魂』と言いますが、こいつらにもそれなりの人生があるのかな〜
などとふと思いをはせてみたりします。

みなさん、どんな生き物も人生の長さは同じ…って話を聞いたことありますか? 正確な数字は忘れてしまいましたが、生物の心臓の一生の鼓動数はあまり変化がないらしい
一番身体が小さいアリは寿命が約一年弱

身体が巨大なアフリカゾウは100年強

けどアリの心拍数は早く、ゾウはものすごく遅いそうで、一生の総心拍数はあんまり変わらないって話を聞きました。

実際、時の長さの観念は生きてきた時間に比例するらしく、せかせか動くアリもゆっくり動くゾウも同じ気持ちで一生を終えるのだと言います。
虫は虫、人間は人間で今を一生懸命生きているんですねー。
私も人生の折り返し地点は過ぎてるんで、無駄にダラダラやってちゃいかんですね

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