車屋寅次郎ものがたり

戦後最大の危機

2011.03.13

社長ブログ

まず最初に大地震にみまわれた被災地の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

福島いわき市小名浜にいるM先輩。
無事を祈っています。 どうか生きていて下さい。

我が家でも、今出来ることを家族で話し合いました。
節電のため、できるだけひとつの部屋ですごすこととし、勉強、宿題、読書、テレビはキッチンの一部屋でやることにしました。 地震が起こった当日の夜、頻発する地震を警戒して家族4人同じ部屋で寝ました。 万が一の場合、家族同じ部屋のほうがいいのと、やっぱり安心感があります。 有事が家族のふれあう機会は増やしましたね。
明日は募金について考えてみようと思います。

そんな中、今日は川北町、能美市合同の防火演習が『ヤマキシ』でありました。 私たち川北町消防団ももちろん参加したのですが、さすがに地震のことをみな考えながらいました。 テレビで見えるのは、消防署職員、レスキュー隊、消防団分団、自衛消防隊などですが、職業としないボランティアの消防団と自衛消防の姿が見えると他人事ではないため、有事の際どうした行動をとればいいのか…、家庭と消防団のどちらをとればいいのか…など議論しました。 難しい話ですね。

近所の消防署員のT君が地震の夜、現地に向けた第一陣に参加して、すでに現在宮城県にいて救助に携わっているらしいです。 現地は阪神大震災クラスのマグニチュード7クラスの余震が起こる確率が70%…

任務を全うし、無事帰ってくることを願ってます。

菅総理が言った『戦後最大の危機』
日本人の一人として、気を引き締めていかないと…と思ってます。

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