車屋寅次郎ものがたり
レクサス御影店にツナギと長靴(しかも消防)で行ってきました
2011.01.29
社長ブログ
今日ははレクサスISを石川ナンバーにする日
その前にレクサス御影店に車を出して、『保証継承点検』というのしてもらいます。
日本車の場合、エアコン、パワーウインドなどの保証が新車登録から3年間、エンジンや足まわりの保証が5年間ありますが、それは新車で買ったお客様の名前でのみ通用。
名義変更してしまったらもう効きません。
そこで年式が新しい車や新古車とかは、この保証継承を受けるとこの新車保証が受けられるわけですね。お金かかるけど、こいつは絶対受けておいたほうがいいですよ。
そんなこんなで、1日レクサス御影店と陸運局のを行ったり来たりして登録を終わらせ、あとはレクサスで書類を作ってもらうのを待つばかりになりました。
けどこの日はあいにくのドカ雪…
私の格好はツナギに長靴。
しかも消防長靴…
さすがにこの姿であのショールームにいると営業妨害くさいんで遠慮して外にいたんですが、担当の営業マンが『ぜひ中で!ぜひ中で!』と連呼するのと、コーヒーが飲みたくて中へ。
けど瞬時に後悔(*_*)
総大理石の床にポコポコ長靴で歩く音。
よくメーカーは知らないけど、見るからに高そうな椅子。
各ディーラーから選ばれたトップセールスたち。
極めつけは、選考基準に『165センチ以上』と言う項目が絶対あったと思われる、すらりと長い脚のショールームレディたち
間違っても『事務のおばちゃん』的雰囲気ではありません。 そこにこの姿で座ってろと言うのは、もはや拷問以外の何モノでもありません(T_T)。
コーヒーはおいしかったけどね…
そしてそそくさとコーヒーを飲んで、外に停めてあるCT200hを見るふりして退避!
くそ〜、コノウラミハラサデオクベキカ
(逆恨み)
さて、気を取り直し噂のCT200hのインプレッション
まあざっと見た外観の印象は、デカい新型イスト 叉はBMW1シリーズの日本風味。 趣味は賛否両論でしょうが、独創的ではあります。 これはトヨタを評価したい!売れるかどうかは別にして。
エンジンは基本的に1800のプリウスのユニット
けど車の性格上、燃費を少しスポイルしてパワーの方向に降ってあるらしいです。
内装はレクサス各車譲りの上質なもので、質感は高いです。
そしてなんかゴッツい操作ボタン類? 多分ナビやハイブリッドユニットの操作ボタンだとは思うんですが、ガンダム系オタク世代が喜びそうな運転席、いやまコックピットになっております。 価格はエコカー減税がプリウスと同じ100%利くので、取得税重量税は0円となり、コミコミ370万円くらいだと思われます。
一見高いようですが、BMW1シリーズから見るとかなり破格なのかもしれませんね。
レクサス担当に聞いたところ、現在引き合いがあるのはこのCT200hばかりだそうで(バックオーダー3ヶ月)、他の車種は全く出ないらしいです。
こんな車が次世代の中年ちょいワルオヤジの心を掴んでくんでしょうか?