この車の名前グレードを正確に言える人はあまりいないと思います。

ストーリアＸ４
１３年式
排気量たったの７１３CC インタークーラーターボ
１２０ps
クロスミッション５MT ４ＷＤ

完全なレースベース車で1000CC以下のクラスで出場する為に作られ、販売台数が７００台くらいの超レア車。
見た目普通のストーリアと全く変わりませんが、ノーマルエンジンの６０PSをターボで倍の１２０psまで引き上げ、車重が８４０kgの為リッターあたり馬力が１６８psとすごい数字になります。
GTRが２６００CCで２８０psですから、リッターあたりは１０７psなこと思うとものすごい数字。 レース用のアルトワークスが６６０CCをチューンして、１２０馬力にするのが限界近いと言われてますから、メーカーが作る市販車としてはカリカリチューンなことがよく分かります。

うむー…まさに羊の皮の狼 マニアにはたまらない車なんでしょうなー
峠あたりでこれに乗ったおじいちゃんあたりにアウトから抜かれたら、きっと立ち直れないと思うなー（笑）

ちなちにこいつは、誰も価値を見出だせず競り落とされず流れていきました。
なんかもったいない…