車屋寅次郎ものがたり

机の上の仕事

2010.03.18

社長ブログ

春は車検や車の販売もピークな時期なんですが、同時に自動車保険の満期が集中する時期でもあります。
保険料は自由化になってから毎年変動するんですが、最近疑問に感じることが多々あります。
それは車種によって料金が違うことは当たり前なんですが、その料率がよく分からないのです(?_?)
GTR
RX7 S2000
まあこのあたりが高いのは当然だと思うのですが、

インテ、シビックタイプR アコードEuroR レガシィB4
こいつらはなんと普通料率
ちなみにシビックタイプRとかは、中古車で流通している半分以上は修復歴ありの事故車です。
つまり事故の確率が50%以上にもなるのですが普通に毛が生えような料金
あと、BMW、ワーゲン系は割と高くないのに、プジョーは超高い

これらの理由は簡単で、車を名前だけでしか見てないからで、机の上で仕事してる人間がただデータだけ見て決めてるから。 プジョーが他のドイツ系外車に比べ高いのは、販売量のマジック
現在損保会社の中枢にいるのは私たち40代だと思うのですが、新卒人気一番は東京海上、安田火災などの財閥系損保会社でした。 つまり日本で一番学歴高い連中が考えてるはずなんですがねー。はっきり言って高額給料泥棒ですな。

あと、自由化なはずなんに、毎年料率変換の時には各社似たような感じになるのは何故?
ライバル会社と同じ様な内容にするなら、商品開発部門いらねーじゃん。 上戸彩あたりに金払ったほうが効果高いやろ

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