車屋寅次郎ものがたり
弁護士のアメリカ化
2009.11.6
社長ブログ最近こんなCMをよく見ませんか?
『払いすぎた借金は取り戻せます』
『過払いしちゃって〇〇ライオン』
『もう悩み714714』
払いすぎた借金 って言葉自体が何かおかしいな〜と思ってたら、今日会計士さんと話していて何のことかようやく理解。
去年だったか、消費者金融とかで借りていた金利の上限が26?%から10%以下に引き下げられた判決が出たため、昔高金利で借りていて返済済みなものはある程度帰ってくるらしい。
でもあまり知れ渡っていない為、弁護士のいい飯の種になっているらしい。
紙切れ一枚書いて消費者金融に持っていけばお金が出てくる。 そして弁護士報酬は30〜50% まさに『濡れ手に粟』なんである。
自分で消費者金融の窓口に行って話し合えば返ってくるのに…
最近ちょっと法律がらみの出来事があり、お客さんと共に2人ほどの弁護護士と話したり色々と法律の話を聞いたりしましたが、聞けば聞くほど弁護士ってヤ〇ザと同じ… ( ̄○ ̄;)
人のミスや落ち度を探し出し、それを法律を盾に吊し上げ金を巻き上げる。
本物のヤ〇ザに借金の取り立てを依頼すると、報酬はやはり50%
アメリカとかじゃ弁護士は簡単になれる為、色々なことで告訴してなんくせをつけ、企業なんかから金を恐喝していく。 日本もだんだんそんな社会になりつつあるのかもしれません。
ちなみに今日のニュースで、アコムが従業員20%削減するらしいですね。 まさにこの影響…
実はは普通の金融機関もサラ金並みの高金利商品を売り出していて、カードローンなどがよい例。 限度枠いっぱいの300万円とか借りていると、ローンとかがひたすら通りにくくなります。 ようは借金の危険度がサラ金と同じなんですよ。
気をつけて下さい。 これは落としし穴なんです…