車屋寅次郎ものがたり

モーターショー まとめ

2009.10.26

社長ブログ

   

今回は報道でも言われてる通り、半分の規模で行われたらしく海外メーカーは三社、ブースが空いてるもんで『カーオブザイヤー』の歴代車の展示など、会場を埋める工夫がされていた。 まあ、行ったのは初めてだからよく分からないんですがねー
(^_^;)

各メーカーの優劣をつけるとすれば、

一位 ホンダ
二位 トヨタ
三位 ダイハツ
後は等外
特別賞でYAMAHAかな

ホンダは元々開発が斬新なメーカーで、ASIMO(例のロボット君)の技術をフィードバックさせた電動一輪車をドアにビルトインさせた電気小型自動車 考え方としては、私らの青春時代に爆発的ヒットした、シティとモトコンポを彷彿させるものをメインに持ってきたり、電気カブ、本当に発売するCRZなど…昔築いたF1技術を捨ててミニバンにチェンジした時の様に、もしかしたら脱皮するんじゃないか?と思わせる出品とイベントショーでした。
逆にトヨタですが、スーパーカーや夢のコラボなど、演出は華やかなんですが、モーターショーに一番大切な『ワクワクする様な夢』みたいなもんに欠けているのではないでしょうか? 辛口ですが、日本の、いや世界の車を一番壊れにくく、一番つまらなくしたのはトヨタ自動車だと私は思っています。
でも経済のリーダーですから。
ヘタな小国よりお金あるんだから、もっと社会に還元すればいいがに…ねー

あと、今回は全体行動だったんで細かく見られませんでしたが、アイシン精機、オーリンズ、…その他部品メーカーもマニアックな内容の展示をいっぱいしてありました。 本当は一日べったり隅から隅まで展示の説明を読んで見たかったです。

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