車屋寅次郎ものがたり
映画ざんまい
2009.10.18
社長ブログ昨日から家にどじこもりっきり。 久しぶりに映画をどっぷり見ています。
昨夜8時から見はじめ、借りてきたDVD5本とWOWOWその他ケーブルテレビを見つづけ夜中の4時まで見てました。 そして今日もまだ見てます。もう何本見たかわかりません。
大好きなSF物、パニック物、007などを期待してましたが、一番面白かったのは日本映画『感染列島』
パニック物だと思ってましたが、どちらかと言うと医療物。
妻夫木聡が主演なんですが、妻夫木の元恋人役でWHOから派遣された小林医師。
めちゃくちゃタイプです(⌒〜⌒)!!!
ボブっぽいカットで知的、冷静で久々にど真ん中ストライクです。
目立たないタイプの女優さんで、多少おばさんですがぜんぜんオッケー。
おっとズレた…
特に生存可能な患者を優先させる為、末期患者の人工呼吸機を次々に外す時の瞳の強さにグッときます (T_T)
映画はちょうど今話題の新型インフルエンザを題材にしていて、ウイルス感染による致死率が60%以上だった場合どうなるかを想定してます。 隔離や日本全土をストップさせても感染者は4000万人 死亡者1100万人 だと書かれてれてました。
今でこそウイルスに対する知識や対症方法がわかってるからいいですが、ペストや黄熱病などが蔓延した時、その未知の病気と闘っていた医師や学者さんはなんと勇気があったんでしょう。
やはり医師、看護士は『聖職』だと改めて感じました。