車屋寅次郎ものがたり

エコについて思う

2009.09.14

社長ブログ

私の職業は車屋
当然のことながら今まで環境破壊の片棒をかついで生活してきたことになる職業であり、最近になってハイブリットだのエコカー減税だの『環境を気にしてます』みたいな偽善メーカーが増えた業界である。
エコ=地球に優しい=しかも儲かる( ̄∀ ̄)
みたいな図式があり、どんなメーカーのCMを見ても エコエコエコエコエコエコエコエコエコ …

なんかへんな呪文みたいだ

だがここで異議を唱えたい

エコは地球に優しい? 地球を守る?

そいつはどうかな?
本当は人類に優しいのじゃないのか?

地球の歴史は46億年 人類の歴史はたかだか一億年未満 植物が数多く繁殖していた時代は赤道付近の平均気温は50度。 温暖化どころではなく、極地の氷なんてもちろんない。 そんなことは幾度となく繰り返されてきた。

環境破壊で気温が三度上がって環境が変化し、動物が絶滅したりはあるとは思うが、一番困るのは多分人間… 地球にとっては微々たる変化なのでは?

エコは地球の為ではなく、人間の為じゃないのか?
エコマークの中心に地球があるのは、おかしいと思うのは俺だけかな?

つまり、人間は 『自分たちの為に環境を守ろう』では動かないが、 『地球の為に環境を守ろう』と言えば、みんなこぞって環境に良いことをして自尊心が満たされる動物なんではなかろうか?

などと考えたりするのであった。

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