車屋寅次郎ものがたり
ある戦い
2013.06.26
社長ブログ長文な上につまんないお話なので、興味ない方はスルーしてね
今日はえらい災難な日だった。
日中少し蒸し暑かったので、好みの炭酸水『ウイルキンソン レモン味』を購入したのだが、なんだかぬるい…。
しかたなく冷凍庫で急激に冷やして飲む計画だったのだが、案の定出すのを忘れて一時間も経過して出した。
凍り始めてたので開くと当然大惨事になると思い、車にて溶かして飲もうと考えた。
そして帰り道の高速で、だいふ溶けたボトルのスクリューキャップを回したのだが、少し開けた瞬間から勢いよく泡が出続け、口にくわえたのだが飲めるスピードより大量の泡に苦戦して気管にまで泡が侵入!
ここでぶちまけたら代車の中が大変なことになるので、必死に我慢して飲み続けていたら意識がもうろうとしてきた…
泡は一向に止まらない。
高速走行中に、大事故を起こす寸前でした(ToT)
こうして激闘の末ウイルキンソンに勝利したのだが、ひとつ不思議だったのはボトルに残っていたのは口までいっぱいのスポンジみたいな氷なんである。
かなり飲んだつもりなのに、口までいっぱいなんである。
帰り道、この現象について必死に考えてみた。
答えはこれ↓↓
冷やされたボトルは推定で−5℃くらい。
水は通常0℃以下にはならないが、炭酸水は高圧だから凝固点はかなり低い。
つまり水なのだが凍ってないのに氷点下のボトルが完成。
そいつが一気に常圧に解放されると、全ての水がいっぺんに凝固点に達するとともに、水に含まれる炭酸も居場所がなくなり全て気体となるため、ボトル内部には穴がたくさんあいた氷で満たされるわけだ。
ん?これは 何かに利用出来ないかな。
たとえば穴あきアイスクリームとか…
長々とつまらないお話でした
(^_^;)