車屋寅次郎ものがたり
プリウスαを真剣に考えてみる
2013.04.29
社長ブログハイブリッド=窮屈で狭い室内
この常識を打破しようと作られたのがプリウスα
一言で言うとプリウスのステーションワゴンなわけで、一番の売りは7人乗りなこと。
価格はコミコミで300〜350万円
ざっとプリウスの50万円高
実燃費は17〜18キロ
フィットのガソリンエンジンとほぼ同じレベル。
さて、この車を買う価値はあるのか…
プリウスじゃちょっと狭いしみんな乗ってるから!
家族も乗せたい!
物も乗せたい!
けど燃費が気になる!
とまあ欲張りな方には良いと思います。
ちなみに7人乗りの3列目はかなり狭い。
ベストチョイスは5人乗りです。
ラゲッジスペースはなかなか広い。
あと気になるのは5人乗りはプリウスと同じリチウムイオンバッテリーですが、7人乗りはリアスペースを座席に使ったので、前座席肘掛け下にニッケル水素バッテリーが入ります。
性能は同じ?寿命が違うのかな…
あと良いとこは座席のポジション
プリウスに一年乗ってましたが、シートはお尻が沈み込むデザイン。 これが腰痛には良くない
けどαのポジションは悪くありません。
立ち気味で長距離戦こちらが有利。
あと大きいだけあり静かかなー
ナビは相変わらずメーター下でちょっと(`ヘ´)ですが。
それとデザインはあまりカッコイいとは言えないのかなー
エアロバンパーなツーリングセレクションでないと、ちょっとかっこ良くないのかな。
お尻大きな子なんで
(^_^;)
総括ですが、プリウスシリーズの一番の満足点はステイタスの演出が上手なこと。
広さも得たプリウスがフィットと同じだけ燃費をかせいでくれるなら、そんでいいかな…的な考えかな。
ちなみに情報ですが、今年11月にエスティマとノアヴォクシーを統合したハイブリッドワゴンが出ます。
性能は分かりませんが、燃費が良かったらαは危機なんかな〜