車屋寅次郎ものがたり

えざらいとラーメン缶

2009.03.15

社長ブログ

   

昨夜飲んでいたので出来なかった事故引き上げを早起きしてすまし、今朝は近所の『えざらい』
地方によって色々な呼び名があるらしいが、まあ早い話どぶ掃除なのである。
少し寒いが絶好の晴天に恵まれ、意外と気持ちの良い春の訪れを告げる行事になった。 我々農家はこの後、田んぼを起こしたり、畦(あぜ)を直したり、育苗用のビニールハウスを建てたりする春の農作を業開始する時期なのでもある。

本日の作業が全て終了して自宅に帰るとお昼すぎ、お腹もすいたが家には誰もおらず『し〜ん』としていた。
いつもならここで『自称変態料理人』の血が騒ぐのだが、今日はすでにヘロヘロリン (*_*) とりあえず食うもの食って寝てしおう作戦 戸棚を探していたらこんなもんが…
『札幌ラーメン缶』 一時噂になったラーメンの缶詰めである。 前から気になってはいたが、販機内にあるわけではないので自宅ではお湯で温めなければ食べられならず、それならカップ麺のほうが簡単なんもあり、かなり放置されていた可哀想な缶詰め
なんか食べてほしそうな顔してたんでいただきました。 わざわざ付属の二つ折りフォークも使って。

正直な感想は『味は悪くないが、酔っ払いになってラーメン屋を探したが見つからなかった時のみ勢いで買う』である

スープは意外と悪くなく、多少濃いめの味だが本物っぽい味である。
問題は麺
何故のびないんだ?
食べて見て分かったが、麺にはかなりの割合ででんぷんが練り込まれていて、のびるのを防いでいる。 が反面、韓国麺みたいな印象もあるのでこの点は減点項目かな。 具はシナチクとチャーシューっぽかったであろう肉の破片…

多少激まずとか期待して日記用に食べる前から写真撮ったのに、マトモな味したんで
『ちっ、つまらん』 とか思ってしまう曲がった性格の俺…( ̄∀ ̄)

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