幅広い年代に人気のミライース

『リッター30キロで799000円から！』
ってコピーでＣＭにはブルースウイルスまで使い鳴り物入りで売り込みを開始していましたが、人々の心に残ったのは瑛太のほんわかしたＣＭだったかな。

さてこの車、ポイントは簡単です。

１、車体を軽く、また低くして空気抵抗を減らす。

２、前からあった低燃費エンジンに、アイドリングストップ装置をつける。

まあこれだけなんですが、売れるには訳があります。

同じ数値のアルトエコって軽がありますが、全く売れません。
数値や価格は同じなんに…

しかし乗ってみると歴然

アルトエコは従来からのアルトのエンジンをリファインしただけなんですが、ミライースは専用ボディ
写真を見ると分かりますが、車輪をボディの端まで配置してホイールベースを伸ばす努力をし、高速の安定性と特に室内、リアシートの広さには格段の差があります。

その他14インチのホイールなど随所に詰めて作った開発者の意気込みみたいなものを感じます。

時代の先端のハイブリッドをメーカーもたっぷり資金を投資して作るのではなく、創意工夫や新たな切り口で既存の商品をヒットさせるのは並大抵なことではないはず。

ここだけの話ですが、300万円前後もするプリウスより実燃費がいいのでは…
と、もっぱらの噂です
(^_^;)