車屋寅次郎ものがたり
ヒゲについて考える
2012.10.16
社長ブログヒゲについて考える: 今朝、外注先(従業員100人以上規模の工場)に用事があり話をしていると、何やら外で立ち話をしてる人があまりにチャラ男に見えたため気になった。
長い髪と今風のヒゲ。スリムなスーツにデザインシャツ。茶色のベルトと靴。 『そこんちの営業さん?』
と聞くと、なんと社長の息子だそうな!
お客さんは業者が多いとは言え、個人のお客さんも来店する会社なのにあまりにもチャラ男…
問題にならないのか聞いてみたがやはり快く思ってない人はかなり多いらしく、オマケに乗ってる車もなんとか最低地上高ををクリアするエアロばりばりな車らしい。 ちなみに従業員からは『ホスト』と陰口をたたかれてるらしい(笑)
ヒゲと言えばこんな話も聞いた。
とあるディーラーの整備士だが、やはりバリバリのデザイン系顎ヒゲをはやしていて、何度も注意していた工場長と険悪化。 社長が『なんとか辞めさせずに公正させろ』と言ったもんだから問題が長期化。 結局悩んだ工場長のほうが心の病になり、長期療養が必要になった。
我が社も例外ではなく、過去何度かヒゲを生やしてくる整備士はいたが
『お客さんが不快に思うから剃ってきて。。どうしても生やしたいならひとりで商売しなさい』 と言って許したことは一度もない。
一般の人はどう思うんだろうか?
私は昔の人間だからたとえ自我や個性を殺しても人に不快感を与えず、ひとりでも多くのお客さんに対応するのが営業だと思う。 上げる数字の大小に関係なく、会社組織にいるんなら常識だと思うのだが…